2019.01.26
不足してしまってからでは遅い!!
月次報告の打ち合わせで色んな業種の社長とお話させて頂きますが、
ますます従業員の求人のお話が増えてきました。
そして、それと同じく従業員の離職
という悩みも経営者としては頭の痛いところです。
休暇制度でどこまでの効果があるのか分かりませんが
やはり、社長自身も含めて、人の気持ちとしては、
「わが子の記念すべき行事だし、会社を休みたい( ´△`)」
「誕生日ぐらい会社を休んで彼氏とゆっくり過ごしたい(°▽°)」
そんな気持ちになる人は多いはず!!
プレミアムフライデーはなかなか定着しなかったですが、笑笑
会社独自のユニークな休暇制度がある会社は、日本全体が人手不足の状況にも関わらず、
離職率が低くて、また採用難とは無縁になっているという話をよく耳にします。
少し一例を、、、、
①オセロ休暇
・・休日に挟まれた平日は休みになるという制度
「休日に挟まれた平日ってどうですか?
結局会社に来ても仕事に身が入らないこともありますね。
なら休みにしちゃえ~」
という制度。
②プロポーズ休暇
・・従業員が彼氏や彼女にプロポーズすると決めた日を申請すると休暇が取れる制度です。
「これって休暇という点だけでなく、従業員がお互いのことをより深く知ることにつながりそう」
仕事以外のことでもお互いに関わっている会社って従業員満足度も高くなりますよね。
③二日酔い休暇
・・飲み過ぎた日は次の日の午前中は休んでしまう。
日曜日に開催の結婚式など、翌日の仕事のことを考えてしまい、
しっかりお祝いしたい場合でもお酒を抑えてしまいます。そんなときにこの休暇制度があれば!!」
業種によっては採用することが難しい制度もありますが。
採用費や人財育成費用って結構かかるんですよね。
もし、この経費を使わずに従業員が定着してくれれば
既存メンバーのための経費をもっと捻出できるかもしれません。
ちなみにクリアビジョングループも少し特殊な休暇制度を作ってみました。
・学校イベント休暇(必要な日数)
・失恋休暇(年1日)※①
・大喜利休暇(年1日)※②
・勝負日休暇(年1日)※③
・資格試験休暇(試験日前3営業日)
・PTA活動(必要な日数)
※①20代の人は1日だが30代以上は2日取得可能
※②全社員の7割が笑った理由の休暇申請なら承認、笑わなかったら却下
「トランプ大統領に呼び出されまして!!」
「まさかの日本代表招集がかかりまして!!」
まぁ、私のセンスは置いといて、、、、、
※③自分の中で「今日は勝負だ!」ってときに
休暇制度をしっかり整えることで有給休暇が取りやすくなる雰囲気が生まれて
過去3年間の有給消化率は全社員100%!!(°▽°)
従業員満足度もだいぶ向上しました。
人財不足でお悩みの会社、また今後人財不足になる前に、ぜひ検討してみてはいかがでしょう。