株式会社クリアビジョン 藤本会計パートナー

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ブログ&お知らせ

2018.01.26

確定申告に向けてのポイント

こんにちは
宮元です。

この時期になると
「確定申告」という言葉がよく耳に入ってくるのではないでしょうか。

そんな確定申告についてご説明をしたい!
ところなのですが、
確定申告をするまでのご準備に皆さん悩まれていませんか?

なにが必要なのか、どこに資料を保管してあるか分からない。など、
確定申告の準備に悩まれているお声をよく聞きます。
「たった1分で人生が変わる片づけの習慣」という本を読みましたので
ご紹介したいと思います。

◆片づけは「リセット」と「習慣化」に分けられる。

「習慣化」するため条件として、21日間続けることと書いてありました。
ただし、作業は1分でもいいそうです。
そして最長15分と、限度も決まっている方がいいみたいです。

確かに、私は一気に片づけをしてしまいたい方なので、
片付ける習慣が身につかず、すぐまた散らかってしまうなと思いました。
「リセット」とは何をするのか、片づけの基本である、「使う」「使わない」「保留」を分別することです。
ここでポイントは「使えそう」ではなく「使う」か「使わない」で分別してしまうことだそうです。
これら3つの区分の意味として、
「使う」はもとあった場所に戻す。
「使わない」はすぐに捨てるのではなく、処分の仕方を決める。
例えば、友達にあげる、リサイクルショップに出すなど
「保留」はどこかに置いて、1週間後とか何日までにはと期限を決めて、「使う」か「使わない」をまた分別するものだそうです。

私はどちらかというとすぐ捨ててしまいたくなる方なので、
保留はでなさそうです。(^▽^)/

◆「リセット」は「整理」「整頓」に分けられる
リセットすることにより、物が減り、また使うもの、使わないものが明確になり、整理されました。ここで、「整頓」です。
整頓は整理する物の置き場所を決めてあげることです。
例えば、リモコンは机の右端、財布は右の引出、かばんは上から2段目など。
ざっくりとここまでご紹介させて頂きましたが、
この片付けが確定申告の準備にどう役立つのか。

例えば、領収書の中でも、経費になるもの、経費にならないもの分けるのが面倒であれば、
1日分の領収書を置いておく場所を決め、
1日に1分でも経費になるかならないものかを封筒などにわけておく、
そして、その封筒に書いたものの保管場所を決めておけば無くすことも、あとから探すこともないでしょう。
経費になるかならないか迷うものは保留封筒というものを作って保管しておくのもいいかもしれません。
最近、私、宮元も帰りには机の上をパソコンだけにして帰るように
心がけております。
やはり、片づけをすることで心に余裕ができるなと思いました。
習慣化させれるよう頑張ります!

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